外国に日本の書類を提出する際に,日本の外務省や提出国の在日領事館にて,その書類が本物であることの証明を取得することを,提出先から求められることがあります。どこの国に提出するか,また,提出書類が公的文書(戸籍謄本や住民票など)か私文書(翻訳文など)かによって,証明の取得の仕方が変わってきます。

どこの役所でどのような手続きが必要なのか,といった確認の段階から労力がかかり,取得の際にも複数の役所をはしごしなければならない場合も多くありますので,スムーズな取得のためにも専門家にご依頼頂くことをおすすめする手続きです。また,提出文書に翻訳文を添付し,さらにその翻訳文にアポスティーユや領事認証を取得することを求められる場合も多くあるようです (英語翻訳に関しては,証明の取得まで一貫して手続きをご依頼いただけます。)

◎アポスティーユ・領事認証取得の手続きの流れの例:

例1:中国に提出する戸籍謄本の場合(中国の場合は領事認証を取得します)  1,戸籍謄本を市役所で取得 2,外務省で公印確認 3,中国ビザ申請センターにて領事認証の取得(申請と受取で計2回出向きます)例2:モンゴルに提出する住民票の翻訳文(モンゴルの場合はアポスティーユの取得が可能です) 1,住民票を市役所で取得 2,住民票を翻訳 3,住民票の翻訳文を公証役場で公証 4,外務省でアポスティーユ取得