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就労ビザ申請サービス

就労ビザの取得はハードルが高く、一般的な許可率は約60%にとどまります。ここでは、就労ビザを取得する際に困難な点や,それに対して当事務所ができることをお伝えしていきます。

目次

就労ビザとは

外国人が日本で働くためには就労ビザが必要です。しかし一口に就労ビザといっても多くの種類があり、仕事内容によって取得する就労ビザが異なります

最もメジャーな就労ビザ(=就労のための在留資格)は「技術・人文知識・国際業務」「特定技能1号」「技能実習」の3つです。

在留資格仕事内容
技術・人文知識・国際業務専門性の高いホワイトカラーの仕事

【職種例】
・企業の総合職全般(海外取引業務,通訳・翻訳,会計業務,人事・総務など)
・企業の技術職全般(技術者など)
・その他(デザイン,語学教師など)
特定技能1号工場作業,建設作業、農作業,介護等の技能職

【14業種のみ対象】
介護, ビルクリーニング業, 素形材産業, 産業機械製造業, 電気・電子情報関連産業, 建設業, 造船・舶用工業, 自動車整備業, 航空業, 宿泊業, 農業, 漁業, 飲食料品製造業, 外食業
技能実習工場作業,建設作業、農作業,介護等の技能職

85業種156職種が対象 ※令和4年3月17日時点

「技能実習」と「特定技能1号」は仕事内容が酷似していますが,ビザの要件や就職活動の仕方、転職の可否、給与額などの条件が大きく異なります。就労できる年数はどちらも最長5年ですが,「技能実習」を修了すると「特定技能1号」に移行して継続的に働くことができるため「技能実習」+「特定技能1号」の組み合わせで長期間就労するケースも多くなっています。

美容師や保育士,ウエイトレス、小売店のレジ係、企業の電話受付係など,仕事内容がどの就労ビザにも該当しないために就労ビザを取得できず、日本で働けない仕事もあることにも注意が必要です。

このほかにも、比較的取得されることが多い就労ビザには,現地企業からの転勤者のための「企業内転勤」,外国料理の調理師のための「技能」,会社経営者のための「経営・管理」,介護福祉士のための「介護」などがあります。

就労ビザの難易度

就労ビザの難易度は高く,許可率は60%程度にとどまります。このように難易度が高いのは,以下の多くの要件を確実に満たす必要があるからです。「技術・人文知識・国際業務」ビザの場合は①②③,「特定技能」ビザの場合は③④の要件を満たせないために不許可になるケースが多く見られます。

【就労ビザの主な要件】

  1. 仕事内容が就労ビザに該当している
  2. 学歴,職歴,試験合格などの能力的要件を満たしている
  3. 過去に法令違反や虚偽申請がない
  4. 納税や年金・健康保険の支払いをしている(国内在住者)
  5. 給与水準が日本人と同等である
  6. 雇用契約が労働法に反していない
  7. 就職先の経営状況が安定している    

当事務所ができること

お客様の就労が一日も早く実現できるよう,当事務所では以下の点に全力で取り組んでいます。

最短でのビザ取得

初回相談にて許可の可能性を正確に判断します。問題点や不許可のリスクがある場合は,問題点を改善してから申請できるよう、法令に基づいた最善の戦略を提案します。これにより現状における最短でのビザの取得が可能になります。

高許可率の書類作成

ビザ申請では,個人の細かな事情に合わせた書類の準備が必要です。お客様とじっくり向き合い、ご事情を十分に共有させて頂くことで、お客様の許可の可能性を最大限に引き出した書類を作成いたします。

※「技能実習」ビザについては「監理団体」を通しての受入れとなるため事務所の取り扱い対象外となります。

ご料金

当事務所の料金体系

当事務所のビザ申請サービスの目的は言うまでもなく,お客様からご依頼を受けたビザを確実に取る事です。しかしながら,ビザの審査では入管の裁量が結果を左右するため,許可を100%保証することはどの専門家にもできないのが実情です。

このような事情を踏まえ,当事務所では以下のような方針で料金設定をしております。

的確な事前診断
リスク説明の徹底

許可の可能性を正確に判断し,許可の見込みがある場合に限り受任します。お客様のご事情により不許可のリスクがわずかでもある場合には,十分に説明し、ご理解頂いたうえで受任することを徹底しています。
無料再申請

万一不許可となった場合には,無料再申請を保証します。万一の不許可時には不許可の原因について入管から詳しい説明を受け,再申請ではその原因を払しょくするための手続を行います。

※不許可の原因が虚偽の申告,虚偽の書類の提出,ご契約後に生じた事情によるものである場合には無料再申請の対象外となります。

料金表

ご契約後にご事情の変更がある場合を除き,契約時のお見積額以上のご料金はかかりません。ご事情のご変更によりご契約後に料金が発生する場合は,事前にご確認頂いたうえで請求させて頂きます。

なお,ビザ申請の料金は申請の種類(海外からの呼び寄せ/ビザ変更/ビザ更新)によって異なります。各手続きの概要はこちらをご覧ください。

「技術・人文知識・国際業務」「企業内転勤」「技能」ビザ 

複数名の同時申請をご依頼の場合は人数割引が可能です。

ご依頼内容ご料金
海外からの呼び寄せ
(在留資格認定証明書交付申請)
130,000円+税
※「企業内転勤」ビザは +20,000円+税
ビザの変更
(在留資格変更許可申請)
130,000円+税
※「企業内転勤」ビザは +20,000円+税
ビザの更新
(在留期間更新許可申請)
初回:50,000円+税
リピーター:40,000円+税
※転職後の更新はビザの変更と同料金となります
オプション・特急料金(14営業日以内の申請確約):+30,000円~+税
・自己または他社申請による不許可後のリカバリー(再申請):+35,000円+税
・出国準備期間中のビザ変更申請:+10,000+税
・群馬県以外の入管での申請:距離に応じた出張手数料+税
・事業計画書作成(新規事業の場合等):+50,000円~+税
・実務経験で申請する場合:+25,000+税
・国内の必要書類の収集代行(公文書のみ可):1通4,000円+税
料金に含まれるサービス
  • ビザの取得に向けてのコンサルティング(無制限)
  • お客様のご事情に合わせた必要書類のリストアップ
  • ビザ申請書類一式作成
  • 申請理由書作成
  • 提出書類のチェック
  • 英語証明書翻訳(文字数の多い証明書,履歴書,説明文は除きます。英語以外の言語の翻訳は有料となります)
  • 入管への申請代行
  • 審査中の入管からの追加提出書類の指示への対応
  • 審査状況の進捗確認
  • 結果通知の受領とお客様への報告
  • 在留カードの受取り(ビザの変更・更新のみ)
  • 許可取得後の新規入国手続に関する助言(海外からの呼寄せの場合)※海外での査証発給手続き等,在留資格認定証明書の取得後に必要な入国手続はサービスに含まれません。
  • 通常発生する細かな送料,交通費等はご料金に含まれます。印紙代・翻訳/通訳料金・交通費等の実費が別途発生する場合は,事前にご確認頂いたうえでご請求させて頂きます。
  • お客様の特別な事情により難易度が高くなる場合や業務量が増加する場合は,追加料金とさせて頂く場合があります。。

「特定技能1号」ビザ 

複数名の同時申請をご依頼の場合は人数割引が可能です。

ご依頼内容ご料金
海外からの呼び寄せ
(在留資格認定証明書交付申請)
143,000円+税
ビザの変更
(在留資格変更許可申請)
143,000円+税
ビザの更新
(在留期間更新許可申請)
初回:88,000円+税
リピーター:55,000円+税
オプション・特急料金(14営業日以内の申請確約):+30,000円~+税
・自己または他社申請による不許可後のリカバリー(再申請):+35,000円+税
・出国準備期間中のビザ変更申請:+10,000+税
・群馬県以外の入管での申請:距離に応じた出張手数料+税
・事業計画書作成(新規事業の場合等):+50,000円~+税
・実務経験で申請する場合:+25,000+税
・国内の必要書類の収集代行(公文書のみ可):1通4,000円+税
料金に含まれるサービス
  • ビザの取得に向けてのコンサルティング(無制限)
  • お客様のご事情に合わせた必要書類のリストアップ
  • ビザ申請書類一式作成
  • 申請理由書作成
  • 提出書類のチェック
  • 入管への申請代行
  • 審査中の入管からの追加提出書類の指示への対応
  • 審査状況の進捗確認
  • 結果通知の受領とお客様への報告
  • 在留カードの受取り(ビザの変更・更新のみ)
  • 許可取得後の新規入国手続に関する助言(海外からの呼寄せの場合)※海外での査証発給手続き等,在留資格認定証明書の取得後に必要な入国手続はサービスに含まれません。
  • 通常発生する細かな送料,交通費等はご料金に含まれます。印紙代・翻訳/通訳料金・交通費等の実費が別途発生する場合は,事前にご確認頂いたうえでご請求させて頂きます。
  • お客様の特別な事情により難易度が高くなる場合や業務量が増加する場合は,追加料金とさせて頂く場合があります。

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